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RX-7 FD3S オイル漏れ修理
category: ロータリー | author: SoftRacy

オイル漏れの修理でRX-7です
FD3Sのオイル漏れの定番部分

パワーステアリングのポンプ


ポンプとサブタンクの継ぎ目が少し弱いようです

漏れを修理。
修理の際はもちろんオイル汚れは可能な限りきれいにします

と、もう一点。

こちらはあまり見ない箇所ですが
オイルフィルターのボディとエンジンの継ぎ目から
オイルがじわじわと・・・・

ゴムのリングで継ぎ目をシールしています

ちょっと見にくいですが
左が交換前、右が新品

僅かですが潰れて変形しています
ゴムの弾力も無くなっていました。
オイルフィルター部分の油圧がかかる部分なので
僅かな密着不良でもオイル漏れの原因になるようです。

パワステに関しては定番ポイントですが
オイルフィルタ部はあまり見ない症状です
ただRX-7も生産終了して10年以上経ちます
経年劣化の類で言うなら定番ポイントも増えていくかも知れません
今後のチェックポイントが増えて勉強になりました。
                      的場
 
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RX-7 FD3S ピロボール 交換 雨漏れ修理
category: ロータリー | author: SoftRacy

FD3Sのサスペンションの作りは非常に凝っており、
純正でリンクアームにピロブッシュを使う贅沢っぷり

ピロブッシュの特徴として
余分な ねじれ がほとんど無いメリット
寿命が短くガタが出やすいデメリット
があります
今回リアの『トー』コントロールリンクに大きなガタがあるようです

他にも少しガタが出ていた箇所もあり、ベストを目指すなら
すべてのピロブッシュを換えるのですがかなり高額になってしまいます。
コスト的な負担を増やしてしまってはオーナー様の為とはいえませんので
ガタの大きい部分だけ交換します。

プレスでブッシュのみを打ち換えます。
見た目には判りませんが手で動かしてみると動きが全く違うので
判りやすいです。

アームの脱着、ブッシュの打ち変えをしたのでアライメントの
チェックと調整。

本来のハンドリングに近づいたと思います。

同時に雨漏れの診断


ちょうどテールランプの裏側あたりのパネルから浸水していたようで

パネル内の防水のスポンジを新品に交換

ついでに溜まった汚れも清掃。
見えないところですがせっかくの機会なので。


ここ数日少し寒さも和らいだようで春が近づくのが待ち遠しいです
                    的場


 
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RX-8 クラッチ オーバーホール
category: ロータリー | author: SoftRacy
クラッチ オーバーホールでRX-8 SE3P をお預かりしました。

まだRX-8 でクラッチが磨り減るほど乗られている車両は少ないのか
あまり台数はこなしたことは無いですが(AT車が多いのも要因?)
構造はRX-7と大差はないのでサクッとトランスミッションを下ろします


今回はかなりクラッチの滑りが進行していた車両のため
ベルハウジング(クラッチが収まる部分)内部は
磨耗粉でいっぱいでした。

クラッチオーバーホールと言いますが
実際にはクラッチディスクは分解できないので
カバー、ディスク、各種ベアリングの交換です

新旧比較

奥がフェーシング(磨耗材)が無くなって固定のリベットが削れている古いディスク
手前の段差がくっきりあるのが新品状態です。

ベルハウジング内の汚れも綺麗に清掃して
新品のベアリングを組み込んでいます
各部グリスアップも忘れません。

さすがにここまで磨耗したクラッチから新品に交換すると
操作のフィーリングが格段に向上しました。


2014年も残りあと僅か。
当社は12月27日(土)まで営業いたします。
新年は1月5日より営業いたします。
本年も沢山のお客様に支えられ営業することができました
来年もこれまで以上にご愛顧いただけると幸いです。
皆様、よいお年をお迎えください。
 
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RX-8 エンジン始動不良
category: ロータリー | author: SoftRacy
エンジンが暖まっているときに始動不良となる
RX-8をお預かりしました

現象としては冷間時はスターターを回すとすぐに始動するのですが
暖まったあと停止、少し時間を置いて再始動しようとするとなかなか始動できない

ロータリーエンジンの要のコンプレッションを測定

こちら冷間時。すべて8.5×100kpa

基準値は8.3×100kpaですので基準値以上。好調です。

が、エンジンを暖めてからコンプレッションを測定すると

限度値(エンジンオーバーホールの必要)が6.5×100kpaですので
限界に近い数字です
本来ですとエンジンの熱膨張を考慮したクリアランス(隙間)を設計しているので
エンジンが暖まった方がクリアランスが詰まりコンプレッションが上がる
ハズなのに暖まるとコンプレッションが下がるという症状。

これによりエンジンが暖まったときに始動が困難になっていたと思われます。
*実際にはエンジンを暖めた後、冷ましながら複数回測定しましたが、
 温度低下に反比例してコンプレッションが下がっていました。
 ので、温度状況によっては限度値の6.5×100kpaを下回っている場合もあったかも?

と、いうことでエンジンのオーバーホールを行う次第となります

早速エンジンを車体より分離

RX-8はターボが無いのでエンジン分解までは早いです

全体的にカーボンが多く堆積して真っ黒で
三角形のローターのシール類がびっちり固着していました

シールがローターの動きや、エンジンの熱膨張に応じて変わる
クリアランスに追従できるようにスムーズに動くことが大切
なのですがカーボンの固着により膨張分のクリアランスに追従できなくなり
温間時のコンプレッション低下=始動不良になっていたと考えられます

致命的なのがローターハウジング

アペックスシールと摺動する部分に引っかいたような傷が見られました
こちらは交換となります。
カーボンの堆積が原因かどうかまではわかりませんが
今後の参考にしたいと思います。


季節的にとても過ごし易い気候となりました。
バリバリ仕事をこなしていきますのでよろしくお願いします
                       的場




 
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RX-7 FD3S エンジンオーバーホール
category: ロータリー | author: SoftRacy
RX-7 FD3S のエンジンをオーバーホールしました。

高速高負荷時に『パンッ』と・・・
リア側コンプレッションがぜんぜんありません

早速エンジンを下ろし

分解。

リア側のローターですが平面部分がカーボンで真っ黒です
燃焼ガスがかなり吹き抜けていたようです

問題の部分のアペックスシール
角の部分がポッキリ折れてしまっています。
たったこれだけでエンジン不調になってしまうので非常にシビアです

新しいアペックスシール

金額は増しますが耐久性に優れる3分割タイプを用意

コーナーシールもちょっと工夫を。

クリアランスチェック中

ローターやハウジングなど綺麗に洗浄して組み付けます

各部シールが収まる溝にカーボンが残っていると
シールの動きに影響するので洗浄は細かい部分も徹底的に
綺麗にします

無事に搭載完了

アペックス加工などがどのように影響するか楽しみです
                        的場
 
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RX-7 FD3S 配線修整
category: ロータリー | author: SoftRacy
本日入庫したRX-7 FD3Sですが
後付で社外メーターやセキュリティを装着しているのですが
それらが正常に働かないとのことで診断したところ

運転席足元のパネルを外したところ

追加の配線がうじゃうじゃ


配線の接続部をチェックすると
絶縁被服を剥いた銅線を捻って接続したり
エレクトロタップのタコ足配線などで
部分的に接触不良を起こしておりました

簡易に電源などを取れるエレクトロタップは便利ですが

分岐をさらに分岐したり、挟み込んで電源を取るので長期的に見ると
接触不良の原因になりがちです

今回、配線を整理し、はんだ付けにより確実な接続としました



ねじり配線も、振動の多い自動車では接触不良になりやすいです

電源部分ですと抵抗により電力不足や発熱の危険も。
こちらも はんだ付け処理します
*はんだ自体は鉛や錫の合金で、劣化により電気抵抗が増す傾向にあります
 銅線を確実に依り合わせ接続し、それが解けないように固定する目的で
 はんだ を使用し溶け込ませます。

不要な分岐や配線を整理するとこんなにすっきり

不要な配線たち

今回は追加部品の作動不良だけでしたが
ショートなどによる車両火災なども十分に考えられます
追加用品などを取り付ける際は十分な配慮が必要かと思います

当社では配線作業なども後々の事を考えた処理をしておりますので
ご安心ください


ちょっとレアな車両が入庫しました

これで判る方はどれくらいいらっしゃるでしょうか??
私は実車は初めて見ました。
                         的場


 
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RX-7 FD3S ハーネス修理
category: ロータリー | author: SoftRacy
RX-7 FD3S の修理をお預かりしました

何の修理かというと

リトラクタブルライトの付け根が黒く煤けてます

エンジン不調から勝手にホーンが鳴り出したかと思うと

煙が上がりだし・・・・

幸い大事には至らなかったようですが、そのまま不動車となり
入庫しました

タイヤを外してフェンダー内部から


配線ハーネスが悲惨なことになっています


焼損もさることながら銅線が激しく腐食しています。

フレームも焦げこげ。

こちらの車両、修復暦があるようで
その際の傷が影響してハーネスを長期にわたって傷つけ
銅線の腐食、ショート、出火へと至ったと思われます

一部の配線修理でしたら車上でも可能なのですが
今回は範囲が広すぎるので中古のハーネスに交換します
(新品はもう生産してないそうです)


中古の配線なのでコネクターなどを無理やり外されていたり

両方のハーネスを見比べ程度の良い方を振り替えて使います


無事一発でエンジン始動!

配線のショートがコンピューターやその他の電装品に
影響を与えてないかと心配でしたがどうやら大丈夫なようです。
車は電装品の塊な上に電装品にとっては非常に過酷な環境にあるかと
考えます
大事に至らなくて本当に良かったと思います



別件ですがエンジンロータリーオーバーホール中です

アペックスシール・・・折れてます


                       的場
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RX−7 FD3S エンジン異音 修理
category: ロータリー | author: SoftRacy
エンジンよりカンカンと叩くような音がするRX-7 FD3S
をお預かりしました

アイドリングでエンジンの回転に連動するように
カンカンと激しい音
車体下部、エンジンとトランスミッションの継ぎ目が音源のよう
トランスミッションかエンジンか?
非常に判断しづらい症状だったので
多少手間ではありますが、一度トランスミッションを分離させ
エンジンを単体で回してみると音は止まらず

ああ、、エンジンの軸受けメタルの損傷か・・・・
リア側からが音源なのでステーショナリーギアを外してみると
参考>http://blog.softracy.com/?eid=1294442

外してみると


おおお、、、

メタル表面が剥がれ、下地の裏金まで露出しています

新品と比較

円筒状の内側、鈍いシルバーの部分がメタルの表面です
本来ですとこのシルバーの上にオイルが乗り、軸を支えるという構造です

軸受けのメタルが磨耗し、軸に対し軸受けが大きくなっていたので
エンジンのエキセントリックシャフトの振れが発生し
カンカンと音を立てていたと思われます
本来ですと他の軸や、内部のローターの振れを考えると
理想はオーバーホールという形になるのですが
今回はリアのメタルのみ交換してみました


エンジンをかけると無事に音も止まり、試運転も問題ない様子
あくまで完璧に修理できてはいませんが
幸いにも普通に運転する分には問題なさそうです

ロードスターのエンジンも分解と洗浄が終わりました

一部、部品と加工が終わるのを待っている状態ですが
いつでも組み始めれるように準備してます

4月26日土曜日ですが
イベントのため休業とさせていただきます、ご迷惑おかけしますが
よろしくお願いいたします
ゴールデンウイークは4月29日と5月3〜6日はお休みをいただきます
4月28.30、5月1.2は営業いたします。
                         的場
 
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RX-8 エンジン オーバーホール 完成
category: ロータリー | author: SoftRacy
以前よりブログで紹介しておりました エンジン オーバーホール
でお預かりしておりましたRX-8。
先日納車させていただきました。



エンジンオーバーホール 以外にもオイルクーラー追加や足回りの
リフレッシュなど色々と追加整備を依頼され手を加えさせていただきました

その分、入念なチェックと試運転を行って納車したのですが・・・

納車してしばらくしてエンジンチェックランプが点灯したとの連絡が・・


直ちに現場へ伺い、その場で簡易ですが診断を。
ソレノイド(電磁弁)系の故障が疑わしい。
予備部品などを持っていってたのでその場で交換することも出来たのですが
エンジンの脱着までした車両。配線や配管の不具合なども否めません。

お客様には大変申し訳なかったのですが一旦車両を引き上げさせていただき
再度診断をしたところ

エアポンプ(排気管に外気を供給して触媒の活性化などを行うポンプ)
の配管をコントロールするソレノイド(電磁弁)が壊れていました。
しかも完全に壊れているのでは無く
ある条件下で時々作動不良を起しており、診断に時間が掛かりました。

ソレノイド単体の経年劣化による不具合なので
『今回のエンジンオーバーホールとは関係ない』
と言ってしまえばそれまでですが
 
走行距離や年式を考えるとオーバーホールついでに交換をお勧めする
こともできた部品でもあり、
当社ではやはり試運転やチェックが甘かったと考えております。

お客様には大変ご迷惑お掛けしたにもかかわらず
説明にご納得とご理解をいただいて本当に感謝しております
遠方ではありますが今後ともお付き合いをいただけると嬉しく思います

                            的場




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RX-8 ロータリー エンジン 組立て
category: ロータリー | author: SoftRacy
現在お預かり中のRX−8のエンジンを組み上げました
ロータリーの組み立てはブログでも何度か紹介してますがこんな感じです

エンジンのフロント側を下に向けて積み重ねていきます
フロントサイドハウジング

オグジュアリポートとサイド排気ポートが特徴的です

フロントローター

基本的な形状は従来と一緒ですが
ブローバイを逃がす溝やサイド排気のためのカットなどが追加されています

エキセントリックシャフトとフロントローターハウジング

シール類の取り付け方が異なっています

インターミディエイトハウジング


リヤローター

サイドのカットの関係上フロントとリヤのローターは形状が異なります

リヤローターハウジング

 

リヤサイドハウジングを乗せて18本のテンションボルトを締めれば

本体の完成

何度見てもシンプルですね
それゆえに高い精度が求められるかと・・
組み立てに関してはRX−7と然程変わるところは無く問題なく完成です

あとは補記類を組み付けてエンジンは完了となります
明日は定休日です。皆様良い週末を
                        的場

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